こんにちは。らむねです。
パートナーの異性の友人について、あなたはどれくらい知っていますか?
学生時代からの友人や趣味の友人、
自分と知り合うより前から仲が良く共通の友人も多い場合は、
一概に「異性だから」という理由で、
その友人関係について否定するわけにもいかないと思います。
線引きの難しい、「男女間の友情問題」。今回はそんな夫婦のお話です。
妻の友人を大切にした夫が受けた仕打ち……。 優しい夫の逆襲
市村大喜さん(33歳)の妻・真弓さん(29歳)は
9歳、8歳、6歳、2歳の4人の子どもを持つ専業主婦。
20歳前に結婚をし、ずっと子育てを頑張ってきた真弓さん。
周りの友人たちが遊んでいる20代前半の頃は
自分の時間もなく、遊びに行く事となど出来ませんでした。
しかし、大喜さんが転職して収入が上がり、
家に居る時間も増えたので子どもを見てもらい、少しずつ昔の友人とも遊びに行けるように。
自由に時間を使える友人たちが、
真弓さんに合わせて家にも遊びに来てくれるようになりました。
高校卒業後はフリータで、すぐ結婚をした真弓さんが
今でも連絡を取り合っている友人は、
学生時代のダンス部の仲間達でした。
その仲間達は男女とても仲が良く、
その中でも見た目が派手でノリのいい男性の友人の事が、大喜さんは少し苦手でした。
妻の友人との距離をとる
真弓さんは学生時代からその男性の友人と一番仲が良かったようですが、
その友人の事が苦手な大喜さんはなるべく関わらないように
真弓さんが飲みに行くときには「子どもは見ているから行っておいで」と、留守番を買って出て、
友人が家に来ると聞けば、
「子どもたちを連れて実家に帰ってくるよ」と自ら進んで家をあけ、
自由に過ごしてもらうようにしていました。
外に飲みに行くときも、家に友人を呼ぶときも、
大喜さんは「誰と遊ぶの?」とはあえて聞かないようにしていました。
それはわざわざ聞くこともないと思っている気持ち半分と、
真弓さんは必ずSNSに遊んだ日のことをアップするので、
聞かなくても状況がわかるからでした。
しかし、3か月程前からその状況に変化が訪れたのです。
円満夫婦に訪れた状況の変化とは?夫婦関係にどう影響する?
(2018.10.19)